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サヨナライツカ

昨日は「僕の彼女はサイボーグ」の試写へ。

綾瀬はるかさんがものすごくきれい!皮膚が陶器のようにつやっつやでお人形さんみたい。アタシもマックスファクターのファンデーションにしようかなと思うほど(モトが違うという突っ込みは却下)。

で、小出恵介クン。
カワイイ。
芝居が大げさなのもカワイイ。
小出恵介クンが泣いてるのを見るとそれだけで泣けてきます。
最近の私の「ツボ男」です。

映画は物語のベースも監督も韓国の方なので、韓流っぽさ満載です。
私は嫌いじゃありませんが。


そういえば今日、辻仁成の「サヨナライツカ」が韓国の監督で映画化されるって発表があったね。
主演は中山美穂。旦那の本を嫁が主演。でも作品中の過去のパートは中山美穂でよしとして、現在はどうすんだろ。まさか特殊メイクで加齢して、なんて陳腐なやり方は勘弁してほしいなぁ。

「サヨナライツカ」は一番大好きな小説。
初めて読んだ日は大号泣しました。今も時折開いては、きゅんってせつなくなったり、チリチリって胸の奥が痛くなったりします。年をとればとるほどその気持ちは強くなり、独身を謳歌していた26歳の私が読んだ「サヨナライツカ」と、結婚して3年目を迎えた34歳の私が読む「サヨナライツカ」もやっぱり違うので、今でも新鮮にせつない想いを感じさせてくれる物語です。
バンコクに行く時は物語の舞台でもあるオリエンタルホテルで、緑に囲まれたウッディーなチェアに腰かけて、この小説を想うんだ。


この小説で一番の主役って、実はほとんど登場しない奥さんだと思うんだけど。

「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」

どっちが幸せなんだろうね。

でもたぶん死んじゃう時にならないとわからないんだろうね。

どっちが幸せなんだろうね。