先日「蟻月」に行く前に、久しぶりに代官山を散歩していたら、
代官山のど真ん中でこんな展示会見つけました。
なんと「奈良展」。
結婚を機に本籍が奈良に移った私は、思わず入りました。
都会の真ん中でひっそりと行われていたこの会場では、奈良の薬売りの歴史や赤膚焼の展示も。
お隣りのアトリエでは藤原京の歴史と発掘された土器などの写真の掲示も。
会場の係員のおばあちゃまが、「この土器は奈良にいったら展示してある本物が見れますからね」と親切に案内してくれましたが、小さな写真と文字だけの掲示もちょっと淋しいもの。アトリエの真ん中の長テーブルには係りの方々が食べているらしいお茶とおせんべいがおきっぱなしだし、通りがかりの人にはちょっぴり入りにくい雰囲気かな?和やかではあるんだけどね(^^;)
それにしても代官山の超ど真ん中、若者集うオシャレ街で「なぜに奈良?」と思ったら、
ここ、奈良県の建物なんですね。いつも通っていたのに知らなかった!!
しかしなにもこんな代官山のど真ん中になくても?
このあたりってば若い子たちに人気で、かなり地価が高い場所。日本で有名なデザイン事務所や某著名カメラマンさんの事務所なんかもすぐそこ。この隣りには人気のタワーマンションも建ち、そうそう、私が長らく番組でご一緒していたあの芸能人のおうちもコチラの億ションですよ?!あ、地元でない方にわかりやすくいうと、ドラマ『やまとなでしこ』で、サクラコさんが住んでいると偽っていたマンションあたりです(笑)。わかるかな(笑)?
しかもこのあたりは人通りがかなり多いのに、あんまり見学者が入ってないというのもさみしい。
奈良ってばちょっと控えめすぎ?アピール足らないんじゃないですか?!がんばれー!!
と、思っていたら。
出た。
「東京・代官山 豪華・激安奈良県宿舎 40億円で売却へ」 (21日・読売新聞)
記事によると、なんとこちら奈良県の職員宿舎になっており、現在10世帯が入居。
家賃は周辺相場の10分の1。
代官山の駅から徒歩1分の4LDK・131平方メートルに、職員の方々は2万7千円で入居しているそうなのですが、・・・あのー、それって、このあたりの駐車場代にもなりませんよね???
ちなみに出張上京用の宿泊施設は14室あるのだそうな。あのー、近くにリーズナブルなビジネスホテルもたくさんありますよー!ここって維持費だけでも結構かかるのでは?
奈良に支払っている税金がこのような形で使われているとは、確定申告したばかりの者としてはちょっぴり悲しい事実。
しかし、今回奈良県もこの施設の必要性を見直したということで、
なんと価値30倍の40億の売却価格が見込めることにより、この度売却を決定したそうです。
確かにこんなに便利すぎる場所にある必要はないし、代官山って場所はちょっと違う気がしますよねぇ。
知事の発言として、
「情報発信基地は有楽町や新宿にあるほうがいい」
と新聞記事には書いてありましたが、
有楽町や新宿が一概にいいというわけではないと思いますが、どこにあっても情報発信するにあたって、アピールする姿勢というのは大切にしたほうがいいと思いますね。
あそこが奈良の施設だなんて、知らなかったもん。
アピールアピール!
がんばれ奈良。








