さてさてバンコク滞在も、1 week。
みんなは毎日タイのまぶしい太陽の下、一生懸命トレーニングしているわけで、
私ものんびりはしていられないってことで一念発起!!
今日は「タイ料理教室」に行ってきました!
世界的に有名なタイ料理レストラン『BLUE ELEPHANT』がバンコクで開講しているクッキングスクール。タイでも1,2を争う高級店であるこのレストランが、観光客にも開放している料理教室なのです。
ほら、レストランの洋館はこんなにゴージャス!
威厳ある外観に、ちょっとワクワクドキドキします。サマセット・モームの世界みたい!!
このレストランの中でクッキングスクールも行われます。
まずはこんなにすてきなウェイティング・スペースで朝のティータイム。
日本人の私は”時間厳守!”と思って集合時間の20分前に着いたら、生徒どころかまだスタッフもいなかった・・・。
うーん、タイ時間!スバーイスバーイ(ゆっくりやろうぜ、という意のタイ語)!
でもひとりでゆったりと、館の朝の時間を満喫できました。
私のクラスメートは10人ほど。
マイアミから来た年配のご夫婦と、その娘夫婦。
シカゴから来ている20代と思わしきブロンド女性。
このスクールにはもう数回参加しているという恰幅のいい男性、出身不明。
ネダーランドからは「このあとゴールデントライアングルに行くんだ」と話す、フィリップ・トルシエ似の中年男性と芸者ガールのTシャツを着た女性。
現地のアジア系の若い女性。
そして日本人の私。
さて、生徒が全員集合したところで、先生のアシスタントスタッフとともに市場へ。
市場まではスカイトレインに乗ってひと駅。駅から徒歩5分で、タイのプロ料理人・御用達の市場へ。
ここではアシスタントの先生が、市場で売られているたくさんの食材について、どんな料理に使うか?下ごしらえの仕方は?調理法は?また保存法は?と細かいことまで、詳しく説明してくれます。
また我々のつたない質問にも、プロの料理人の目をもってわかりやすく答えてくれます。
市場でいろんな国の人たちが、メモをとったり写真を撮ったりしながら、ゾロゾロと先生のあとをついて行くサマは、大人の国際的社会科見学さながら。
私は英語があまりわからないので、先生の話とクラスメートの質問を聞き取るのに必死。
クラスメートがどんどん仲良くなっていく中、必死でみんなの会話についていく英語の喋れない日本人は、ただただ孤独感と戦うのみ・・・。
さみしい。せつない。わからないってつらいなぁ(T_T)。
・・・孤独に打ち勝つのは、・・・そう!学ぶ意欲のみ!
よし!さみしくてもがんばるぞ!!
さて、場所は野菜売り場。
とある野菜に群がるオランダギャルとシカゴギャルが論議している。
「これは何!?初めて見たわ!?なにかしら?」
ひょいとのぞくと。
・・・大根じゃん。
オランダにもアメリカにもあの白くて長い形の「大根」はないんだねぇ!
一生懸命考えた末、これはいわゆるホースラディッシュだよ、と説明したけど、赤くないからイマイチ不納得なお2人。「日本ではダイコン、というものだよ」と日本語で伝えたら、「OH!DAIKON~!!」と、日本名で理解できたみたい。
日本での調理法を聞かれて、私の少ないボキャブラリーで一生懸命伝えたら、とても喜んでくれました。
ポツンと取り残された感から、一歩前進!!
さてさて、市場でのショッピングレッスンから「BLUE ELEPHANT」に戻ると、いよいよ本格的にレッスン開始!
まずはキッチンスタジオのような教室で、
先生の実演を見て説明を聞きながら、レシピシートを見ながらのお勉強。
私は先生のお話を10%くらいしか理解できていないと思うけど、
それでも目からウロコで新鮮な調理法がたくさん。
特にタイ料理で非常によくつかわれるハーブやスパイス類の調理法は、
目で見て直接香って触ってみないと、使い慣れない国から来た人間にはわからないものですよね。
実演講義のあとは先生のお味を試食です。
そしていよいよ調理へ!
このクッキングスクールでは一人に一台、自分だけのキッチンがいただけます。
普通のクッキングスクールはグループレッスンが多いので、調理も役割分担があったりするものだけれど、ここでは完全に自分のキッチン!これはスゴイ!!
しかも教室の中ではつねに数人のアシスタントの先生がついてくれるので、
キッチン内でもどこでもすぐにアナザーレッスン開始。盛り付け方法や飾り切りのやり方なども、教えていただけました!
そしてこちらが今回私が作った品々。
まずは Tom Kha Kai ココナッツチキンスープ
これあたし大好きなんだよねぇ。
Pha Pia Mueak イカとレモングラスのサラダ
パクチーやレモングラスなどの香草がたっぷり!
Kaeng Phed Nua ビーフとかぼちゃのレッドカレー
このレシピは絶品でした。レッドカレーペーストは石器時代みたいな器でゴリゴリ作ります。
Pia Rad Prik フライドフィッシュのスパイシーソースかけ
この甘辛ソースは日本人の口には合う!ほかの食材にも合いそうで、必ず覚えておきたいソースレシピ。
とにかくはしょることなく、一つ一つ細かい先生による実演講義、そしてキッチンに移動して自分で調理、また教室に戻り次のレシピの実演講義ののち、キッチンで自分でクッキング。 クラスは休みなくすすみます。
すべての調理が終了したところで、
このブルー・エレファント・クッキングスクールの修了証がいただけます。
「BLUE ELEPHANT」のお墨付きに、やったぁ!すごい満足感!
そして先生から本日のレシピブック、エプロン、スパイスブックのプレゼント。
いやいやほんとに満足です。先生、ありがとうございます。
3296バーツ(約1万円)という私にとってはちょっと高価なスクールですが、
それでもこれだけすてきなスクールに通って修了証がいただけたら、
それはすごくうれしいかも!(・・・おみやげもついてるしねwww)
そのあと、レストランのお部屋で、自分で作った今日のメニューの試食を。
なんてすばらしいお部屋!!なんて素敵なランチタイム!!
ここでお客さんとして食事をしたら一体いくらかかるのか…。
はい!このスクールの金額、”高くない”に決定www(笑)!
試食とは思えないようなテーブルセッティングに、自分が作ったお料理じゃないみたい!
感激です!
食べきれない分はパックしてもらって「おもちかえり」させていただいちゃいました。
ワイワイガヤガヤと、
世界各国からここに集ったクラスメートとの食事会。
和やかににぎやかに、ランチの時は過ぎました。
・・・ま、私は何もしゃべれませんがね(笑)。
帰りにはお花のプレゼントも。・・・なにからなにまですげえぇぁぁぁ。
仲良くなった講師のアシスタントの先生とは連絡先の交換も。
このクッキングスクール、バンコクに来たからには絶対お勧めです!
毎日違うメニュープログラムなので、できれば連日通いたいかも。
・・・私は英語をもちょっと勉強して、必ずまた行く~!!
次はプー・パッ・ポン・カリーを作れるようになりたい!!
さ、このレシピ。家でも再現できるかな?!
今度「タイ・キュイジーヌ・あつこ」はいかがですか(^^)?